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たくみ違い

組織に属さないからこそ個人にとって本当に大切なことが言える、との思いで、当研究所は個人名を冠しております。個人名を冠する場合、日本であれば名字、海外でもファミリーネームが普通なのですが、「鈴木」ではインパクトに弱いと思い、ファーストネームを平仮名で使っています。お陰様で、当研究所の名称を直ぐに覚えて頂けますし、私自身も仕事の遣り甲斐があります。

 

ただ、一点だけ誤算がありました。

 

グーグルで検索では「工」の字もたくみと認識されるようで、「たくみ総合研究所」で検索すると「長谷工総合研究所」がトップに表示されます。向こうは、「こう」だろ!とツッコミたいのですが、グーグルとしては費用対効果を考えると、割り切りが重要なのかもしれません。

 

長谷工の工は「こう」だけど、斎藤工の工は「たくみ」とかいちいち辞書を作っていられません。日本企業が検索エンジンを作ったのなら、やってしまいそうですが…

 

斎藤工については、複雑な思いがあります。「たくみ違い」とか「鈴木と斎藤でだいぶ違う」とか言われた経験がありまして(笑)

 

話を少し戻すと、日本と海外でお役所仕事であれば日本の方が対応が早いと思っていますが、ことビジネスの世界だと、海外の方が圧倒的に仕事が早いし、割り切りが上手だと実感する出来事がありました。

 

PayPalとジャパンネット銀行の申請を同時に行ったのですが、PayPalは数日で申請がおりました。その間、先方の担当者が当研究所のホームページをチェックして、具体的な利用目的やビジネスの内容など、数回、メールで往復があったにも関わらず、しかも担当者は外国の方で日本語でのメールなのに、とても対応が早い。一方、ジャパンネット銀行は10日程度かかるようです。因みに、PayPalでは非営利団体として許可されました。

 

備忘録がてら纏め始めた本の紹介をしているサイトに、Amazonアファリエイトを利用できないかと申請した際は、数時間で却下の連絡が来ました(笑)

 

おそらく、紹介している冊数が少ないために却下なのでしょうが、先方からは具体的な理由は示されず、申請が却下されるケースが箇条書きになっているAmazonのページのコピペが、そのままメールに貼り付けてありました。日本の基準からすると、ややぞんざいな扱いという気もしますが、先方からすれば、利益になりそうもないところにコストはかけたくない、ということなのでしょう。

 

日本のサービス業、ホワイトカラーの生産性は低いと言われます。仕事のスピードや正確さではなく、割り切りができるかどうか、過剰サービスをしていないかどうか、この辺りが生産性の差に繋がっていると思います。

 

今日は金曜日。皆様、無駄な残業はなされませぬよう…